2014年6月

ヨーロッパのお米料理② サラダVSピラフ


リーフ プレートL各¥2,800(税別)/h+(堀江陶器)

先週のリゾットとパエリアに続き、今週もお米料理のバリエーションをご紹介します。今回はサラダとピラフ。まずは、お好きな方は大好き、初めての方はちょっとびっくりされる、ライスサラダです。

(レシピはこちらの本に収録されています)









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Seasonal Harmonies: DDCのE-レシピブック英語版デビュー

カテゴリー DDCの本

DDCのE-レシピブック、英語版がデビューしました!

準備にだいぶ時間がかかってしまったのですが、
1年ほど前から、DDCの和食ベースバージョンの本を英語訳する話が進んでいました。
海外の和食好きの人々に向け、構成も全面的に直して、
これから、春夏秋冬4冊にわたってご紹介することになりました。
和食の「和」はハーモニー、ということで
季節の和、「Seasonal Harmonies」がこのシリーズのタイトルです。
現在、世界のアマゾン・キンドルストアで「春号」と、
解説編の特別号である「第0号」が発売中です。



こちらが「An Introduction to Seasonal Harmonies」と題された「0号」。
少しだけ内容をご紹介しますと、
1章「Japanese dining styles」では日本の食事のスタイルについて、
2章「Getting to know Japanese ingredients」では和食独自の食材について解説。
3章「Rice and Dashi, the basics of washoku」では基本のごはんの炊き方とだしの取り方を、
4章「Some seasonal harmonies for you to try」では、
春夏秋冬1つずつサンプルレシピを紹介しています。

現在、アマゾン洋書のCookbooks, Food & WineのInternational部門で3位、
同じくSeasonal部門で9位と、なかなか健闘しています。



こちらが第1号である「春号」、「Seasonal Harmonies Spring」。
5月初めに出す予定が、ほぼ1ヶ月引っ張って6月初めの発売になってしまいましたが…
次の夏号はもう準備しているので、オンシーズンに発売できると思います!

こちらは、日本語版の春号Vol.2と同じレシピをご紹介しているのですが
海外の事情に合うよう章立てを変更し、
入手しやすい食材かどうか、作りやすいものかどうかで分けて構成し直しました。

たとえば、「薬味たっぷり鯛の刺身」は「Aromatic sea bream Sashimi」。
日英仏3か国語に堪能で、海外経験の豊富な、そして私たちと同じ食いしん坊(!)である
翻訳担当のヘザー・ブラッキンさんのライブで楽しく、おいしそうな美しい英語で、
日本の食について、お料理について読んでみていただくのも楽しいかと思います。

ヘザーさんもご自身のブログでこの本をご紹介くださっています!
ヘザー・ブラッキン Home・Life・Style「Seasonal Harmonies-季節のハーモニー」

以下は、まえがきの日本語訳です。

今回発刊する英語版は、寿司、刺身、天ぷら、すき焼き…など、
海外で知られているいわゆる「純和食」とは違う、
一般の日本人が家庭で楽しんでいるヘルシーな普段着の「和食」を、
日本食に興味のある方々に楽しんでいただきたいと思って制作しました。
年4回のシリーズ出版を予定しています。

日本食のことを日本人は「和食」と呼びますが、
和食の「和」という漢字は
英語の「ハーモニー」という意味をもっています。
これは和食の魅力を大変よく表現している言葉で、
四季折々の旬の素材のひとつひとつを大切に、
その季節の気候や風情を考慮した組み合わせを慎重に考え、
おいしさをさらに進化させた和音のハーモニーの深さ、
といった意味だと私たちは考えています。

昔から食いしん坊で新し物好きの日本人は、
海外の食材や調理方法を好奇心いっぱいに吸収し、
自国流にアレンジしてきました。
たとえば、日本人がよく食べるとんかつやすき焼き、
カレーライス、ラーメン、コロッケ、ピロシキなどはすべて、
もとは外国料理だったものです。
採り入れる過程で、
バターとしょうゆを合わせたおいしさを発見したり、
だしをカレーに混ぜて別の料理にしたり、
さまざまなアレンジを経て、
お箸で食べる普段のおかずに進化させてきたのです。
いろいろな国のおいしいものを、
和食のエッセンスで包み込んだ、お箸で食べる家庭料理を、
この本では大きくとらえて「和食」としてあります。

この本の料理を作った上田淳子シェフは、
料理を専門的に学んだ後、フランス、スイスのレストランで
3年間料理修業をした経歴があり、
日本の食材を少し欧米風に調理したり、
また海外の食材を日本の家庭料理に使ったりと、
しゃれた味わいを引き出す技やアレンジに長けています。
この本では、そういう意味での
「和」(ハーモニー)もお伝えしたいと思っています。

このたび世界遺産にも登録された「和食」。
シンプルでヘルシー、レシピも簡単ですぐ作れる、
普段の食卓を支える家庭料理としての和食を、
ぜひあなたのご家庭でも気軽に試してみてください。
おいしいものを好きな人と楽しく食べる時間、
みなさんの幸せで健康的な食卓を
お手伝いできることを願っています。
(以上、About This Bookより)

海外のお友達で興味のありそうな方がいたら、
ぜひご紹介くださるとうれしいです。

日本語版、英語版と並んだ
DDCのアマゾンKindleストアはこちらをご覧ください。
アマゾン Delicious Dining Clubストア

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ヨーロッパのお米料理① リゾットVSパエリア


リム サラダボウル¥1,200(左)、スープボウル(右)¥2,500(ともに税別)/h+(堀江陶器)

日本のお米の炊き方は古くから「赤子泣いても蓋とるな」と言われる通り、基本的に最後まで蓋をしたまま加熱し、仕上げに蒸らすことで、あのふっくら、もっちりとしたお米のおいしさを引き出していますね。今回のイタリア代表お米料理「リゾット」と、スペイン代表お米料理「パエリア」は、それとは真逆で、最初から最後まで蓋を開けたまま、または、一度は蓋をしても途中から開けて、炊き上げる調理法です。

(レシピは今後刊行予定の本に収録予定です)









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