2012年2月

2012年 2月 27日

伝わるレシピ

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前回のあさイチ出演のあと、知人から
とあるスーパーの「小松菜の売り切れ」写真と
「バルサミーコ酢」の在庫切れの写真を送っていただきました。
本当に、身の引き締まる思いです。
いつもレシピを世に送り出すときに思うんです。
皆さん、ご自身で作られて思うような味にできたかな? 
おいしいと思ってくださるかな? 
家族と一緒に召し上がった方は、
いつもと違った料理が食卓に上ってどんな感想なのかな? って。
 
私がお伝えしたものが、私の手を離れ、
どこかのお宅で、そのお家の味になる・・もしかしたら、
いつかそこのお子さん達が、大人になったとき、
わが家の味としてまたその子供達に食べさせる・・。
私にとって、何より嬉しい・・ことです。
どんなに立派な外食産業があっても、
家々で根付いたご飯が、人間の基だと。
派手でなくても、かっこよくなくても、
ああおいしい! これ大好き! って言葉が聞こえる、
言える食卓が少しでも多く有って欲しいと思います。
まだまだ、勉強不足ですが、私なりに考え、
ただの作り方ではない、役に立つレシピを多く発信できるよう
これからも、努力せねばと。
今後とも、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

(上田淳子)

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2012年 2月 07日

我が家のキッチン

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 7日放送予定だったNHK「あさイチ」・・・残念ながら国会中継による放送内容変更で、中止となってしまいました。ご覧いただく準備をしてくださっていた方、本当にごめんなさい。
 この季節ぴったりのメニューで、望むところだったのですが・・・まあこれは、またのチャンスがあるということで。
  
 次回は14日。国会中継がなく、予定通り放送されることになれば「我が家のキッチン訪問」といった内容。
とはいえ、ただただ普通の家(汗・・)なのですが、でも、一念発起、数年前にリフォームをして、かなり動きやすくなったのも事実。それもこれも リフォームを一手に引き受けてくださった アトリエ71の倉田 充さんのおかげです。
 ある時は「家族との住まい」、ある時は「食を発信する空間」、ある時は「レッスンの場」として・・・私にとっては、毎日ほとんどの時間を過ごす場所であるキッチン。そんな場所だからこそ、動きやすく、片付けやすく、快適が目標。
勿論、それには、日々の努力が大切なのでしょうが、忙しかったり、疲れていたり、とそんなに完璧にはなかなかいかないことも・・・。
 でも、どうせ、しょうがないと考えず、少しでも動きやすいキッチンをと、自力で、考え、作り上げることも可能なのでは?
 視点を変えて、物の置き場をかえてみたり・・。使わない物を片付けたり・・自分でできることは結構多いかと。勿論、少し大きな事は、リフォームなどで解決しなければいけないのですが・・・。
もしかしたら、こんなちょっとしたがんばりの積み重ねが、よりよき空間を手に入れる方法なのかも。
14日放送が通常通りあることを願って・・・。是非ご覧ください!
(上田淳子)

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2012年 2月 06日

ビストロさわざき 本日も口福ナリ その2〜牡蠣とホウレン草のグラタン

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前回の「ラムのロティ」では上田シェフに
貴重なアドバイスをいただきました。
☆肉を室温に戻すこと
☆ラムの脂身の量を考慮すること
この二点が足りなかったことでした。
しっかりとレシピノートに赤丸でメモりました。

さて、今回は、ちょっとほっこりとしたくなり、
牡蠣のグラタンを作ってみました。
前回と同じDDC 2011 Winterのメニューになります。
ここ最近寒い日が続き、体が温まるものが食べたくなりますよね。
栄養満点、滋味のある牡蠣とホウレン草入りグラタン。
体も温まり、おなかも満足、今日も口福の予感。
では、いってみましょう!
まず、牡蠣を片栗粉と水とあえ、表面の汚れを浮かび上がらせて
水で洗い流し、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
片栗粉でそういう効果があるんですね。
その牡蠣を白ワインで蒸して、ホウレン草をゆでて、
具材を下ごしらえしておきます。
このあと、牡蠣の蒸し汁と牛乳を使ったホワイトソースを作るのですが、
初心者にとって難関といわれる
「だまのない、なめらかなホワイトソース」を作る秘訣は
水分を入れたら「すぐかきまぜたくなるのを我慢する」ことだと、
今回初めて知りました。
普通、すぐかきまぜたくなりますよね? でも、我慢、我慢。
液体がぐわーっと沸いてから、初めてかきまぜるのだそうです。
おかげで無事、出来上がりましたよ、なめらかなホワイトソース。
ここに先程のホウレン草を入れます。
このホウレン草入りホワイトソースと牡蠣を器に入れて、
オーブンで焼き上げるのですが
その前に、トッピング用のパン粉を作って上にかけます。
ちょっとカレー粉をまぜた、ふりかけみたいなパン粉です。
ふっくら柔らかい牡蠣とホワイトソースに、カリッと焼けたパン粉。
このコントラストが口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。
牡蠣といえば、「シャブリ」というのは有名ですが、
どちらも、味に「ミネラル」を感じるところが合うんですよね。
ホウレン草の、舌に感じるあの独特の苦みも
やっぱり鉄分・ミネラルっぽいので、さらに相性ぴったり。
引き締まった酸が、ふくよかな牡蠣の風味を引き立てます。
レモンをきゅっとかけて食べるのと同じ効果ですね。
この味覚のコントラストに、
サクサクとふっくらの食感のコントラストが加わる。
いやー、酒が進み、食も進みます。よいですねぇ。
ちなみに日本人の冬のほっこりといえば、おでんですが、
シャブリのキリッとした酸は、おでんにも合うと思います。

今回は、料理もうまくいったし、ワインもバッチリ。
グラタン、難しいかなと思っていたけど案外できるものですね。
あ〜、身も心もあったまりました。

本日も口福ナリ。ごちそうさまでした。

(澤崎)


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